姉妹都市・ドイツ連邦共和国バイエルン州ヴォルフラーツハウゼン市
提携年月日 昭和62(1987)年10月14日
当時の入間市は海外都市との交流が無く、交渉するべき具体的な海外都市がありませんでした。入間市内にあった武蔵野音楽大学にドイツ出身の教授がいること、また、武蔵野音楽大学の学生がドイツでコンサートをしていることなどの情報が、入間市役所に伝えられました。ヴォルフラーツハウゼン市が入間市の姉妹都市として候補になった理由として、武蔵野音楽大学の学生がヴォルフラーツハウゼン市で何回かコンサートをしていてすでに交流があること、両市とも大都市(東京・ミュンヘン)の近郊にあり、市内に川が流れ、背後に小高い山があり、工業団地を有しているという共通点があることです。
調印式には、水村仁平市長、増子 勉市議会議長、木下 博企画部長がヴォルフラーツハウゼン市を訪問し、昭和62(1987)年10月14日(水)午後8時から、ヴォルフラーツハウゼン市庁舎ホールで関係者70人の見守る中行われました。
【人口】 約18,700人
【面積】 9.14k㎡(豊岡地区程度)
【地理】 ミュンヘンの南約30km・標高約600m
【産業】 軽工業・手工業・日本へも輸出をしているシール(器を密封する)工場があります。また、牧畜が盛んです。
【観光】 筏(いかだ)下り・自然美・キャンプ場など各種スポーツ施設
シュタットベルケ沿革概要
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